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by labottega
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カテゴリ:店主のポートフォリオ( 2 )

人がとても悲しんでいるとき

そっと離れたらいいのか、

親しい人であれば黙ってよりそうことはできるのに、

そういったことが出来ないときはどうすればいいのか。

言葉のやり取りをしたときに


あとでどうしてもっと気の利いたことが言えないんだろう。

もっとしゃべらなければ良かったのにと、

後悔ばかりしてしまうときがある。

故意であれ過失であれ人は
結果的に傷つけてしまうものだと。

そんなのはナルシスト的な悩みだと、
一喝されそうであるけれど。
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でも、ふとその人が身につけていたものを作ってみた

相手が欲していない限り
作ったものを差し出すのはとても重いものだ、

だからせめてかたちだけを届けたいと思う。

言葉以外の何かが伝わるように、
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by labottega | 2009-11-27 22:41 | 店主のポートフォリオ

荘厳美術

d0139711_952473.jpg店主のライフワークに装飾と荘厳美術の研究があります、

研究といってもご大層なものでなく趣味と実益を兼ねたアンティークショップを
はじめたのも理由のひとつ

古い聖書や装飾祭壇を目にすることが出来るのが喜びです。










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そのかたちを模索したり資料として残したりする際に
フレスコ画やモザイクに残すこともありますし、
錫のシートを加工してこういう作品を作ることもあります。






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彫金で作る予定でしたが時間がとれなかったこともあり
今回はピューター(錫)シート仕上げです。

その昔、錫は変色しにくい材質で高価な銀の代わりに用いられ重宝しました、
今でも錫製品のアンティークを手にすることがあります。


写真の習作は100年前の聖書の図案からおこしました
もともとレプハドという技工なのですが巷ではメタルエンボッシングというクラフトとしても
さかんになっているようです。





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荘厳美術って何?と聞かれることがあります、

ウィキペディアにも載ってますが
簡単に申しますと宗教的な題材のときに用いられる装飾になります。

重厚ながらも独特の輝きを持ち
モチーフの神聖さを際立たせる役割を要します。


よくクリスチャンなんですか?という質問を受けるのですが・・

荘厳美術トカビザンティン美術とかに携わってると
そういった質問が多いのでこちらで説明することにしました。

西洋絵画はもともとは教会から広がっていったので
キリスト教的な題材や取材は絵画を学んでる人たちにはごくあたりまえの
ことと知られています。


古来ではあるイコン画家・F
は職業画家であってクリスチャンでなく、


近代の画家・Mも教会の壁画されたことはあっても
クリスチャンではないと聞きます。

※聞いた話なので名前は伏せておきます、

西洋絵画に携わっている人なら多かれ少なかれ
信仰としてではなく純粋な美術として
触れているところがあるのではないでしょうか。

どちらかというと、私もそういう一人です。


ここ数年天使や十字架など宗教的な題材に浸かってるのですが
自分の手を通して学んでいくことが自分にとっての研究なので
作ること自体が目的になってます

習作に過ぎないもので発表することもないのですが
それではちょっと寂しいので
こうしてウェブやショップで公開してます。


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アンティークショップに置いてあれば違和感ないですよね?
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by labottega | 2009-10-06 10:11 | 店主のポートフォリオ