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by labottega
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フランスのビスクドール

私は古道具屋を営んでおり修理専門ではありませんが
こちらで購入下さった古物については必要があるとき、依頼があるとき、気の向いたときにたまに色々と直しております。


たまたまご依頼があったので印象に残ったものをご紹介したいと思います。
こちらはパーツとりに保存されていたであろうお人形セットのドールでした。
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独特の雰囲気で、パーツとりや新しい人形の土台としても使えますので
このままの風情も面白いだろうと
このままオークションにだしておりましたが
お優しいご婦人が興味をお持ちくださり、つなげてくれますか?とのこと。

→イノセントみたいでしょ?(^^


古物は直してる最中に圧がかかると余計に壊れる事もあるので程度を見て
危なそうなことろは補強します。

オリジナルの劣化を気に入られる方はこのままの状態を好みますので
必要以上の補修はしないのですが、ご希望によります、

今回は補強OKとのことでしたので腕のひびを固着、

オリジナルの穴があいていたので一番簡単な方法でつなげる事ができて
新しい魅力を再発見。

私では気付かなかい生かし方などのご提案をいただいてとても可愛くなりました。

無事お手元に届きお気に召して可愛がっていただけて嬉しかったです。
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破損して入って哀しいこともありますがある程度直すこともできるので
こういう楽しみがあるのがこの仕事の面白さかなと思います。
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by labottega | 2012-11-27 14:23 | アンティークギャラリー(SOLD)
久々の投稿です、アンティークのお店LA BOTTEGAは
工房 LABOTTEGAアンティークネットショップLA MUSAに分かれました。

基本的にやってることは同じなのですが工房ではおもに古物の修理、リメイク、ディスプレイ、オリジナル制作→展示会を行ってます。

LA MUSAでは別のスタッフがショップが中心でオークションの出品なども兼ねてます。

今年1年を振り返ってみるとかなり色々なものを直したりリメイクなどしてるのですがネットでアップする前に出て行ってしまってるものもあるのでちゃんと1年活動してたんだよという報告をすることにしました。

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ガラスドームの台座の虫食い修復、メダイヨンの額虫食いも7つぐらいはしたかな。









教会装飾のコファーの虫食い胃修復
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あと、古物の虫食いって放置される方が多いですが放っておくと木喰い虫が他の古物がある場合、うつってしまいます、工房中の古木についたときは1年がかりで駆除パックを作りました。

お人形の目も治しましたよ。
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これから展示会やお店に出るものもあります、お店からのお知らせで告知しますね。

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by labottega | 2012-06-25 09:20 | お店からのお知らせ
こんにちは、
残暑厳しいですね。

展示会まであと10日ほどになり梱包もほぼ終わりました、
展示会中はオークションはお休みいたします。

商品小さなものから大きなものまで300点、飾りきれるかどうかもわかりませんが
詰めるだけ詰めてみました。

DM
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アートフリーマガジン・アーティクル2011.9月号にも載ってます。
http://www.art-icle.jp/
地図
             出品物の一部

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左天使、下天使2体SOLD OUT
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他にコラージュ素材やハガキ、印刷物など色々と持ってゆきます、お楽しみに*

奥野ビルについて・最近映画ノルウェイの森のロケ地になりました。

4階の江原画廊さんでお待ちしています。

24日搬入(土曜日に変更になりました)・27日(火曜日) 10月1日(土曜日)搬出は店主 在廊予定です。
いないときはギャラリーオーナーさんに言付けをお願いします。


※営業時間は12:00~19:00です。

古道具市に出品しようと思ってたのですが作家さんの作品や店主の手がけたモノもあったので
昔からなじみのあるギャラリーさんで展示会形式にしました。

今回は屋根裏の古道具と住人達をお披露目いたします。

アンティークは実店舗に出してた事もあり、あまりウェブではご紹介していなかったのですが
これからウエブショップにも何点かアップしてゆきますので
どうぞご覧下さいね。


江原画廊展示会出展物はこちら


※価格は展示会でご確認ください。


涼しくなってきてようやく本腰です。
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by labottega | 2011-08-27 23:01 | お店からのお知らせ
人がとても悲しんでいるとき

そっと離れたらいいのか、

親しい人であれば黙ってよりそうことはできるのに、

そういったことが出来ないときはどうすればいいのか。

言葉のやり取りをしたときに


あとでどうしてもっと気の利いたことが言えないんだろう。

もっとしゃべらなければ良かったのにと、

後悔ばかりしてしまうときがある。

故意であれ過失であれ人は
結果的に傷つけてしまうものだと。

そんなのはナルシスト的な悩みだと、
一喝されそうであるけれど。
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でも、ふとその人が身につけていたものを作ってみた

相手が欲していない限り
作ったものを差し出すのはとても重いものだ、

だからせめてかたちだけを届けたいと思う。

言葉以外の何かが伝わるように、
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by labottega | 2009-11-27 22:41 | 店主のポートフォリオ

荘厳美術

d0139711_952473.jpg店主のライフワークに装飾と荘厳美術の研究があります、

研究といってもご大層なものでなく趣味と実益を兼ねたアンティークショップを
はじめたのも理由のひとつ

古い聖書や装飾祭壇を目にすることが出来るのが喜びです。










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そのかたちを模索したり資料として残したりする際に
フレスコ画やモザイクに残すこともありますし、
錫のシートを加工してこういう作品を作ることもあります。






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彫金で作る予定でしたが時間がとれなかったこともあり
今回はピューター(錫)シート仕上げです。

その昔、錫は変色しにくい材質で高価な銀の代わりに用いられ重宝しました、
今でも錫製品のアンティークを手にすることがあります。


写真の習作は100年前の聖書の図案からおこしました
もともとレプハドという技工なのですが巷ではメタルエンボッシングというクラフトとしても
さかんになっているようです。





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荘厳美術って何?と聞かれることがあります、

ウィキペディアにも載ってますが
簡単に申しますと宗教的な題材のときに用いられる装飾になります。

重厚ながらも独特の輝きを持ち
モチーフの神聖さを際立たせる役割を要します。


よくクリスチャンなんですか?という質問を受けるのですが・・

荘厳美術トカビザンティン美術とかに携わってると
そういった質問が多いのでこちらで説明することにしました。

西洋絵画はもともとは教会から広がっていったので
キリスト教的な題材や取材は絵画を学んでる人たちにはごくあたりまえの
ことと知られています。


古来ではあるイコン画家・F
は職業画家であってクリスチャンでなく、


近代の画家・Mも教会の壁画されたことはあっても
クリスチャンではないと聞きます。

※聞いた話なので名前は伏せておきます、

西洋絵画に携わっている人なら多かれ少なかれ
信仰としてではなく純粋な美術として
触れているところがあるのではないでしょうか。

どちらかというと、私もそういう一人です。


ここ数年天使や十字架など宗教的な題材に浸かってるのですが
自分の手を通して学んでいくことが自分にとっての研究なので
作ること自体が目的になってます

習作に過ぎないもので発表することもないのですが
それではちょっと寂しいので
こうしてウェブやショップで公開してます。


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アンティークショップに置いてあれば違和感ないですよね?
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by labottega | 2009-10-06 10:11 | 店主のポートフォリオ